今年30歳になる人!将来は「日本史上最も最悪な介護状況!?」【ごぼう持論】
「簗瀬(ごぼう)の持論」
普段、「介護を明るくしたい」と語る、ごぼうの根源みたいな所。
東京、名古屋、岡崎でセミナーを受けたり、
自ら経営する介護事業を通じて、最近感じること。
東京大学卒業、脳外科医の北原先生が語っていました。
「このままの日本の保険制度では2030年に日本は破綻する」って。
私たちが病院に行ったとき、
おじいちゃん、おばあちゃんに介護が必要になったときって、
必要な保険料を払っていれば「3割」「1割」の負担でサービスが受けられます。
おじいちゃん達が病院で払うお金は、数百円。
介護を受けても10分の1の費用。
この保険。世界では当たり前ではありません。
保険でサービスが受けられる日本ってめっちゃ素敵です。
ただ、 素敵過ぎる日本は間も無くおしまい。
2018年に大改革!
冒頭で、言ったように、今日までは借金してまで素敵過ぎる日本の世界でした。
すでに、この8月から、
介護を受けている5人に1人は介護保険料が3割負担になります。
(稼ぎがある方) 一気に3倍です。
地元でも、今年廃業したデイサービスが4件あるとか・・・
高齢者さんが増えてるのに、潰れるって不思議でしょ??
でも、現実です。 もっと、確実に潰れていきます。
あと、10年。
2025年まで高齢者は増え続けるのに。
あと、45年。
2050年まで高齢者の割合が変わらないのに。
すでに、実は、日本って「余裕」無し。
ある地域では70人待ちの「デイサービス」すでに存在します。
ごぼうは今年、30歳。
ちょうど45年後が75歳。
今の後期高齢者の年齢になる歳。
自分達の親をみるのは今より大変。
そして、自分達はもっと大変。
むしろ私達、一番MAXで大変な時期。
きっと一番財源がなくて、人口が少ない時期。
そんな時代じゃないでしょうか。
そろそろ、私たち、
孫世代が本気で「ヤバいなぁ」って思わないと。
何ができるの?? できることは無限大。
まずは自分の家族から。
家族でなくても、
近くの 「おじーちゃん」 「おばーちゃん」に 声をかけること。
おはよう!
こんにちは!
って そんで、
「笑う」こと (*^0^*)
「交流」すること
それだけで衰え予防。
そして、 ごぼうは、新しいシニアの習い事を創ります。
イノベーションを起こします!
健康な高齢者が増えれば、超高齢化社会が明るくなります。 興味のある方は是非ホームページのメールフォームからご連絡ください。 ごぼう先生と一緒に超高齢化社会を明るくしましょう。